すべては男性のために。 <br>究極のバーバーによる、高次元&至福のリラクゼーション

Vol.23 THE BARBER   ザ・バーバー PHOTO:SEIJI SAWADA , TEXT:YURIKO KISHI


4月26日、東京・丸の内の商業施設「KITTE(キッテ)」2Fに、ダーバン初の直営店がオープンした。その誕生を記念して、オープン初日から二日間に渡って開催された「PRODUCT MAKES MAN-本気のプロダクトが本物の男を創る-」は、本気のプロダクトやサービスを手掛ける企業との異業種コラボレーションによって実現した「男を上げる」体験型イベント。今回紹介するのは、その一社である「THE BARBER(ザ・バーバー)」。日本の理容界にはない「究極の理容室」を目指したサービスを行い、かつてない男の憩いの場を作り上げてきた同社の“本気”に迫るべく話を伺った。

01.リラクゼーションを多角的に提供する、類まれな理容室


今年創業13年目を迎えたザ・バーバーは、「お洒落の提案 癒しの提供」をコンセプトに、ヒロ・マツダ氏がプロデュースする理髪店。2004年、厚生労働省「卓越した技能者(現代の名工)」を受賞し、2016年には、その優れた功績と長きにわたる業務精励が認められ、天皇陛下より黄綬褒章を受章した理髪界の名手である。

ザ・バーバーの立ち上げにあたって、同氏が着目したのは、日本の理容界にはない「究極の理容室」を作り上げること。これを実現するためには、優れたカット技術やシェービング技術はもちろんのこと、徹底したマッサージ技術など、高次元のリラクゼーションを多角的に提供していくこと、ひいては、それらのスキルを兼ね備えた理容師の育成が必要だと考え、今日に渡って、実践での知見を取り入れながら、研鑚を積んできた。現在、ザ・バーバーは、東京(丸の内)、銀座、広尾をはじめとする都内7店舗の展開に加えて、2018年5月12日には、ニューヨーク・ソーホーに新店舗をオープンさせるなど、日本発のバーバーとして、海外でもその真価をいち早く発揮し始めている。

02.「多彩なコースの中から、顧客が自由に選ぶ」という
新たな理容室のカタチ


「PRODUCT MAKES MAN-本気のプロダクトが本物の男を創る-」が行われたのは、自然光が降り注ぐKITTE 1Fのアトリウム。その一角に設けられたザ・バーバーのブースは、革張りの理容椅子やソファ、気品漂うミラーやガラステーブルなどが置かれた上質な空間で、スーツを美しく身に纏った男性スタッフ陣が、訪れる人々を出迎えていた。

今回のイベントでザ・バーバーが打ち出したテーマは、「側にいたい男」。希望する来場者には、ヘアスタイリスト、または、ヘアデザイナーと呼ばれるザ・バーバー専属の理容師によるマンツーマンのアドバイスが提供された。その内容は、ヘアスタイリングにはじまり、ひげ、眉毛などのトリミングや、普段のスキンケアや頭皮ケアまで、多岐に渡る。

「お客様によって、関心事やお悩みもさまざまに違います。一人ずつカウンセリングさせていただき、ライフスタイルやお好みなどを踏まえて、その方に合ったアドバイスを提供させていただきました。サロンの雰囲気やメニューの内容に興味を持たれる方も多く、ご説明すると、“こんなバーバーがあったなんて、今まで知らなかった”と驚かれる方もいらっしゃいました。従来の理髪店では、カット、シャンプー、お顔そりがセットの場合が一般的であるところ、当サロンでは、コース形式のメニューの中から、ご要望に合ったものを自由にお選びいただけるという、これまでの理髪店にはない体制でのサービスを提供させていただいております」とザ・バーバー渋谷店マネージャーの平元真仁氏は話す。

ザ・バーバーでは、「シャスパ(シャンプー&ヘッドスパ)」、「プルムシェーブ(シェービング&マッサージ)」、「フェイストリートメント」の3つのオリジナルメニューを柱として、独自に考案された多彩なコースが用意されている。中でも、2006年のオープン当初から定番的な人気を誇るのは、「LUXURY CLASS」と呼ばれるスタンダードコース。カットを基本に、シャスパ、プルムシェーブ、フェイストリートメントのリラクゼーションサービスが、6つの異なる組み合わせで付加されてあり、その中から選べる仕組みになっている。

「毎回、同じメニューを選ぶ方もいれば、毎回、違うメニューを選ぶ方もいらっしゃいますし、色々と試したうえで、ひとつのメニューに絞るという方もあり、お客様によってさまざまです。30代~50代のビジネスマンの方が多く、多忙なスケジュールの合間を縫って来店される場合もあるので、各メニューには、目安の所要時間も設定しています」

03.“お客様の声”から生まれたメニューは、男性の美意識が上がった証


静脈とリンパに働きかけ、デコルテ・肩・首、顔と相乗効果の高いマッサージによって、日々の疲れや緊張を効果的に取り除き、若々しくなめらかな肌触りと豊かな表情へと導くフェイストリートメント。実は、顧客の声から生まれたスペシャルメニューだ。

「“理容室で受けられるフェイストリートメントのメニューがあればいいのに”というお声が多くのお客様から挙がったことは、それだけ男性の意識が上がってきた証拠だと思います。バーバーであるがゆえに、私共の主軸はあくまでもカットとシェービングですが、今までにない男性の憩いの場としての理容室を作り上げていくために、そのご要望に応えることは、いわば必然的でした」

フェイストリートメント、シャスパ、プルムシェーブのすべてを一度に堪能できるのが、ワンランク上の「PREMIUM CLASS」。その最上級に値する「PLATINUM COURSE」では、スペシャル頭皮ケアシャンプーとアルガンオイル配合の化粧品を使った施術で、贅沢な時間を心ゆくまで楽しむことができる。

今回のイベントでも紹介され、サロンでも男性客に人気を集めているのが、シャンプーやシェービングフォーム、グリースなど、ザ・バーバーが独自に開発したプロダクトの数々。中でも、リピーターが多いのは、オールインワンの美容液ジェル。「1本あれば、スキンケアはこれだけで十分」と平元氏が言うように、その効果を実感した顧客の中には、自宅用と会社用の2本を同時に愛用している人もいれば、鞄に入れて携帯する人、または、先輩、後輩などにプレゼントする人もいるという。乳液のようなベタつきがなく、さらっとした使用感も、男性に好まれる理由のひとつだ。

スキンケアや頭皮ケアについて、「気にはなっているけれど、何から手をつけていいのか分からない」という男性客は多いという。もし、なんとなく化粧水を使っている、なんとなくトニックをつけているという状態なら、その辺りからプロのアドバイスを受けてみてはいかがだろう。個々のライフスタイルに合わせた提案に定評のあるザ・バーバーのエキスパートたちが、まだ見ぬ美意識を目覚めさせ、男を上げてくれるかもしれない。

THE BARBER http://www.thebarber.jp/


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