garment story MONSOON®

アジア型気候服 = MONSOON

MONSOON®は「高温多湿なアジア型気候に対応する夏向けスーツ」として1995年にプロジェクト(開発)がスタート、1997年に発売された、科学的、感覚的に開発をしてきた盛夏対応のビジネスウェアです。 日本と欧米の夏には、大きな違いがあります。
NEW YORK / LONDON /PARIS /等でも夏に気温30℃を超えることは珍しいことではありませんが大きく違うのは湿度です。高温多湿(モンスーン気候)な日本の夏のスーツの着用度は決して高いとは言えません。言い換えれば日本の暑い夏にも着用できる「完成度の高い服」が存在していなかったとも言えます。

・高温多湿でも涼しく着られる
・型崩れしにくい
・ソフトでハリがあり、且つ軽い

以上をコンセプトに開発されました。では、その高い機能性とは?

Knowledge01
BREATHABILITY

生地・裏地ともに高い通気性、通気度フラジール法約100(㎤/㎠・S)を基準としており、通常平織りの5倍近い数値です。一般的なTシャツが約40(㎤/㎠・S)ですから、MONSOON®がいかに通気性がよいのかがわかります。

Knowledge02
WASHABLE CARE

ドライクリーニングでは落ちにくい夏の汚れに対応するため、MONSOON®はクリーニング店での商業水洗いができます。商業水洗いに耐えられるよう、保形性を強化し、更に表地と裏地の間の水を素早く外に出すように水抜け仕様を採用しています。

Knowledge03
CONSTRUCTED

MONSOON®は仕様を簡略化したアンコンスーツではありません。附属を取り除くのではなく、附属ひとつひとつを吟味し細部まで手を入れ作り上げたハイコンストラクテッド・スーツです。テーラードクロージングの技術を結集し、カッチリ仕立て上げられた保形性のある服でありながら更に、軽さ・通気性・涼しさを追求したスーツです。

裏地にも涼しさの秘密が。

スーツには裏地が不可欠です。裏地がないと発汗時に表地が伸びてしまいシルエットが台無しになってしまうからです。暑くてもシャープなシルエットを維持するうえで重要です。 MONSOON®の裏地は専用に開発されたオリジナルのもので、全てキュプラ100%(Bemberg)を使用しています。
Bembergは一般的な裏地よりも繊維間の隙間を空けて製織することにより通気度が高く、生地表面に凹凸感を持たせることによって裏地と肌が点で接するため、夏場の汗ばんだ肌への不快な「ベタつき」を抑えています。

今年の夏もMONSOON®で涼しくお過ごしください。


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