どんな靴がジャケットに似合うか

スーツスタイルと違った気分にするために、まずは茶の靴を履きましょう。

「靴はちゃんと合っているか、靴下はきちんとしているか、服はきれいか。自分がいかにきれいに飾り立てているか気にして、孔雀のようにあちこちきょろきょろ見回すなかれ」
 こう説いたのは、アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンです。いうまでもないことですが、男の着こなしで、いちばん重要なのが靴です。スーツの場合は、クラシックな靴を合わせれば、どんなシーンでも通用しますが、ジャケットの場合は選択肢の幅が広がります。紐靴のオックスフォード以外にも、ローファーやブーツタイプもコーディネイト可能です。色にしても、ビジネス靴の黒に対して、茶が守備範囲に入ってきます。表革の他にもスエードやヌバックなどといった素材がジャケットに似合います。
 ジャケットコーディネイトでおすすめしたいのは、靴を茶にしてみることです。これだけで断然イメージが変わってきます。ツイードなどの冬向きのジャケットを着たときは、茶でもスエードのものを選ぶといいでしょう。素材の起毛感がジャケットとマッチし、クラシックな雰囲気に品が加わることで、印象が格段にアップします。

Knowledge01 スエードブーツでカントリー調に

肘にエルボーパッチが付いたカントリー調のチェックジャケット、このジャケットの雰囲気にあわせて、足元はスエードのチャッカブーツをコーディネイト。

Knowledge02 スリップオンタイプで足元を軽く

ジャケットの場合ならばスリップオンタイプの靴も選択肢のひとつに入ります。タッセル付きのスリップオンで、足元に上品な薫りを演出します。

Knowledge03 茶のチャッカはジャケットのベストフレンド

ジャケットスタイルで守備範囲が広いのは表革のチャッカブーツです。ドレスからカジュアルまでのパンツにも合いますし、ジーンズなどにも似合う靴。

Knowledge04 スエードシューズで、足元に品格を

スエードの靴は、かのウィンザー公が履くまでは、カントリーで合わせる靴でしたが、今では定番のアイテム。ダークブランならパンツを選びません。


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